SHOP 4TH ANNIVERSARY MODEL
旅の想いデニム
EDWIN TOKYO HARAJUKU 4周年限定モデル
1960年代~80年代にかけて流行した観光ペナント。
戦後高度経済成長、マイカーブーム、交通網の発展、旅行ブームなどによって
生まれた昭和観光土産の定番品。
カメラやスマートフォンの普及、インターネットを通して遠くの観光地の写真がすぐに見れる現在では
お土産としての価値が無くなり、どこのお土産店でも見かける事はほとんどない。
限られた三角のスペースにめいっぱい埋め込まれた情報、観光地のシンボリックな建造物や風景、
地名がデザインされたものは今のSNSで言う「映え」そのもの。
その三角形の世界は今ではインスタグラムの正方形に。
当時、部屋いっぱいにペナントを貼った少年達は、収集コレクションを友達に自慢していた。
今ならインフルエンサーと言うべきか。
全てデザインが異なる1点モノ。
エドウインのコンセプトショップでは、失われつつある日本の文化へのリスペクトと啓蒙を大事にしており、
爆発的な流行がありながら過去のモノとなってしまった観光ペナントを新たにリメイクパーツとして活用。
昭和当時の貴重な1点モノのペナントを1本づつ手作業によってリメイク。
50本限定のこのジーパン、使われているペナントは全てバラバラ。
旅の想い出が人それぞれ違うように、このジーパンも全てが異なるデザインの1 点モノ。
これを穿けば旅行に行った気分になるかも?
コロナ禍にある今にこそはきたい、ディスカバージャパンな“旅の想いデニム”。