anniversary archives

2026.10.27

EDWIN CONCEPT STORE HARAJUKU 10th ANNIVERSARY

おかげさまで10周年。

デニムは着用し続けることによって増す経年の美 = 色落ちが楽しめる。
色の落ち方は人それぞれ。穿く人の体形や日々の生活習慣がそのまま表れ、自分だけの1本に育っていく。

当店も10周年を迎え、多くの人との出会いによって良い経年変化を刻むことができました。
これからも、ジーンズのこと、生地のこと、縫製のこと、色落ちのこと、日本の文化や風習のこと、大切なこともくだらないことも、たくさんのことを学び、製品だけでなく接客やディスプレイを通じて表現し、それを多くの人に共有できるコミュニティを目指していきます。

10年を機に、私たちの想いが詰まった10年の周年記念モデルを1冊にまとめました。
これからもエドウィンならびに当店をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

2017 5,000円と50,000円のジーンズ 1周年記念モデル

あなたならどっちを選ぶ?

オープン1周年(2017年)に発売された2モデル。
「すジーンズ」は究極のシンプル=「素」を追求した。
革ラベルも、バックポケットのステッチ、タブも無い、ミニマルなスタイル。
デザインは必要最低限でありつつも、生地には「カイハラ」製デニムを使用し、縫製はエドウィンの国内自社工場が仕上げたハイクオリティな1本。

スペシャルBOX入りの「ヴィンテージストレート」は、エドウィンの歴史を余すことなく詰め込んだハイクラスなジーンズ。
オーガニックコットン糸を、不純物のないピュアインディゴで染色し、100年の歴史を持つ日本綿布のシャトル織機でゆっくりと織り込み、綿糸本来の凹凸が残るヴィンテージライクなセルビッジデニムが完成。
縫製はエドウィン秋田工場の職人たちが仕上げた特別な1本。

「すジーンズ」は5,500円、「ヴィンテージストレート」は55,000円。
ブランド、ディテール、素材・・・ジーンズの価値は何で決まるのかを考えてほしいという思いが込められている。

麺じゃなくてジーンズのはなし。

2周年(2018年)に発売されたモデル。
その名も「ごんぶとデニム」と「ばりかたデニム」。
「ごんぶとデニム」は、ジンバブエコットンの糸にピュアインディゴのロープ染色を施した11ozセルビッジデニムを使用。
ジンバブエコットン特有の風合いと、しなやかで柔らかい穿き心地が特徴。
美しいタテムラ感や色落ちが楽しめます。
エドウィンの歴史の中でも1、2位を争う太いシルエット。

一方、「ばりかたデニム」は、経(タテ)糸・緯(ヨコ)糸ともに3.5番という極太の綿糸を使用。
日本綿布のシャトル織機で織り上げた23oz(!)のセルビッジデニム。
生地があまりに硬いため、職人がハンマーで叩いてならしながら縫製するほど。
まるで鎧を付けているかのような着用感。
ヘビーオンス特有のメリハリが強い唯一無二の色落ちが楽しめる。

2019 PAY & EDWIN 3周年記念モデル

林家ペー × エドウィン。

ずっと変わらないスタイルを貫き通すには少しだけ勇気がいる。
好きな色。好きな形。
流行に流されることのない自分だけのオリジナルスタイル。
世代も国籍も性別も関係ない。
人に何と言われようと構わない。自分だけの「好き」を楽しもう。
自分の中の「好き」を自由に表現しよう。

それがいつしか、自分だけのオリジナルのスタイルになる。
2019年11月29日に3周年を迎えたEDWIN CONCEPT STORE HARAJUKUと、同日が誕生日の林家ペー氏との限定コラボレーションライン。
いつまでも変わらないオリジナリティ溢れるスタイルで、常にまわりの人たちを楽しませる姿勢は、ファッションの街・原宿に店を構えるエドウィンの目指す姿。
好きを形にする林家ペー氏に敬意と祝福を。

2020 旅の想いデニム 4周年記念モデル

観光ペナント × ジーパン。

1960年代〜80年代にかけて流行した観光ペナント。
戦後高度経済成長、マイカーブーム、交通網の発展、旅行ブームなどによって生まれた昭和観光土産の定番品。
スマートフォンの普及、SNSを通して遠くの観光地の写真がすぐに見れる現在ではお土産としての価値が無くなり、どこの土産店でも見かける事はほとんどない。
限られた三角のスペースにめいっぱい埋め込まれた情報、観光地のシンボリックな建造物や風景、地名がデザインされたものは今のSNSで言う「映え」そのもの。
失われつつある日本の文化へのリスペクトと啓蒙を大事に、原宿店4周年では観光ペナントをリメイクパーツとして活用。
昭和当時の貴重なヴィンテージペナントを1本ずつ手作業によってリメイク。
4周年を迎えた2020年は外出規制のあったコロナ禍真っ只中。そんな時でも旅行に行った気分を味わえるディスカバージャパンな"旅の想いデニム"。

2021 5周年の505 5周年記念モデル

穿きつぶせ、ヴィンテージ。

EDWIN CONCEPT STORE HARAJUKUの5周年を記念し、「EDWIN 505」が限定100本で復刻。
「穿きつぶすヴィンテージ」として1994年にデビューしたEDWIN 505。
90年代のヴィンテージジーンズ・ブームを牽引したEDWINを代表する品番だ。
デビュー当時の505をベースに、素材やフィットなどを原宿周年モデル用にアップデート。
経糸7番×緯糸6番のしっかりとした糸をローテーションの旧式シャトル織機でゆっくりと織ることで、ふくらみがあり不均一で独特な表情に仕上がったセルビッジデニム。
よりデニムらしい経年変化を楽しめるよう、あえて防縮(サンフォライズド)、ねじれ防止(スキュー)、毛焼きを施さない生機(キバタ)デニムを使用。
素材や細部にこだわることで、穿き込むごとに体に馴染み、セルビッジデニムらしいメリハリのある色落ちも期待できるスペシャルな仕上がりになっている。

2022 本藍染ジーンズ 6周年記念モデル

ジャパンブルー。

EDWIN CONCEPT STORE HARAJUKUが6周年を迎えた2022年は、EDWINブランドにとって61年目、60周年を経て新たな1歩を踏み出す年でもあった。
原点に戻り、改めてジーンズと日本古来の藍染文化に着目。
経糸・緯糸ともに100%オーガニックコットンの生地、昔ながらの綛(かせ)染めという手法を用い天然藍で染め上げた本藍染めのデニム。
藍染めは古くから日本の庶民文化に根づいており、日本人ならではの繊細な感性によって白っぽい「藍白」から黒っぽい「留紺」まで、「藍四十八色」と呼ばれるほど微妙に色合いの異なる藍を楽しんでいた。
6周年限定モデルは、近世の代表的な藍染の色でもある「納戸色」を再現している。
日の丸プリントが入った6周年限定デザインの山羊革のラベル。
日本のデニムメーカーとして真ん中をいく限定モデルだ。

2023 超堅ジーンズ 7周年記念モデル

挑戦者求ム。

7周年記念モデルとして発売された22オンスの超ヘヴィーウェイトなセルビッジデニムを使用した「超堅(ちょうかた)ジーンズ」。
縦糸・緯糸ともに3.3番手という超太番手の糸を最大限まで打ち込み、旧式のシャトル織機でゆっくりと丁寧に織られたデニムは、身に纏うのを躊躇するほど堅く武骨な印象を受ける。
しかし、それが故に、気合と根性と愛情とともに穿きこめば穿きこむほど、肌に馴染み、メリハリのある荒々しい独自の落ち色を見せる。
7周年限定デザインの革ラベルの素材には、従来捨てられてしまう獣資源を有効活用した千葉レザー(イノシシ)を使用。
傷がつきにくく耐久性に優れているのが特徴。
7周年を迎えたEDWIN CONCEPT STORE HARAJUKUからデニムファンへの挑戦状、君はこの武骨でタフなジーンズを穿きこなせるか。

2024 8周年の88(はっぱ)デニム 8周年記念モデル

はっぱ・・・?そう、大麻です。

「麻」は太古の時代から人類に愛された素材。日本では穢れを祓う神聖な素材として神具や横綱(相撲)の綱に使われるだけでなく、庶民の日常着としても広く長く使われてきた。
古くから親しまれてきた「大麻」に着目し、大麻布を使用した88(はっぱ)デニムを8周年記念モデルとして発売。
一般的なヘンプデニムは綿と大麻の混紡糸のものがほとんどだが、この88デニムは経糸・緯糸ともに大麻100%というこだわり。
染めにも手間をかけている。大麻の糸はインディゴ染料の浸透性が低く、通常のデニムで行うロープ染色では濃度が上がらないため、絞りながら染める綛(かせ)染めでインディゴ染色。
綛染めは、空気にさらして酸化させる工程を何度も繰り返す伝統的な染め方で、少しずつ染め上げていくことで糸の芯までしっかりと染まり、穿きこむほどに深みのある独特な風合いの色落ちが楽しめる。
純度100%大麻、綛染めによるインディゴ染色した糸、旧式のシャトル織機で織り上げたセルビッジデニム、秋田の自社縫製工場で1本ずつ丁寧に縫製、妥協をせずに手間をかけた特別な1本。

2025 大日本ジーンズ 9周年記念モデル

メイド・イン・ジャパンとは何か。

答えは「生産・製造の最終工程が日本で行われていること」。
その条件を満たせば日本製=メイド・イン・ジャパンである。
ただし裏を返せば、仮に海外の品質の低い素材を使用していたとしても、日本で縫製されたものはすべてメイド・イン・ジャパン となる。
エドウィンでは今や世界的なブランドともなっている高品質な「ジャパンデニム(日本製生地)」を使用し、世界に誇れる「メイド・イン・ジャパンジーンズ」を製造している。
しかし、それを原料(綿)レベルまで突き詰めた場合、そのほとんどはアメリカを始め海外の綿を使用しているのが実態である。
それは、単純に現在、日本における綿花の自給率がほぼゼロであることに起因する。
そんな現状の中、「原料レベルまで日本製にこだわった、本当のメイド・イン・ジャパンジーンズをつくりたい」。
この理想を胸に9周年記念「大日本ジーンズ」を作った。
東日本大震災の津波により稲作が困難になった農地で、塩害に強い綿花を栽培して作られた綿を100%(他国綿とブレンドせずに!)デニム生地の緯糸として使用している。
様々な想いが詰まった国産の綿を使用した特別なデニム生地だ。



2026 インディゴ10 10周年記念モデル


10周年なので10種です。

2026年でEDWIN CONCEPT STORE HARAJUKUは10周年。
10年という節目の記念モデルは、10種類のインディゴ素材をパッチワーク風に用いた カバーオールとペインター、ワークスタイルのセットアップ。
襟の不均一な切り替え、ハギ、ポケット仕様・・・ 秋田にあるエドウィンの縫製工場で日本の匠の技術をふんだんに盛り込んだ クラフトマンシップが感じられるデザインとディテールのスペシャルモデル。
10種の素材を使用することで、着用や洗濯を重ねるごとに生地ごとの 色落ちスピードやアタリの出方に差が生まれ、より複雑な表情に変化する。
また、異なる生地の厚みや縮率の違いにより、縫い合わせ部分に 自然なパッカリングが生まれ、ヴィンテージ感が増し、 通常のデニム製品とは違った独特の経年変化が楽しめる。


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